2018年10月4日、九州全域にキャッシュレス決済インフラを整備し、中国等インバウンド観光客の誘致と域内消費の最大化を目的とした「九州キャッシュレス観光アイランド推進コンソーシアム」を発足しました。
本コンソーシアムでは、設立趣旨にご賛同いただける企業、団体を広く募り、参画される皆様とともに、キャッシュレス決済サービスの導入促進に向けた勉強会やイベントの開催、インバウンド観光客の来訪・決済データを活用したマーケティング活動に関する情報交換等を進めることで、九州地域の経済活性化に貢献してまいります。
発足背景
現在日本では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年に誘致活動中の大阪・関西万博等を見据えて、国内決済のキャッシュレス化への機運が高まっています。
そして、ここ九州においては、中国人を始めとする海外観光客の来訪数が増加しつつあり、九州の地域経済の拡大を考えた際、海外観光客の消費を促進する観点からも、決済のキャッシュレス化への対応は喫緊の課題だと認識しています。
そこで我々は、今後も大きな増加が見込まれるインバウンド観光客の九州地域へのさらなる誘致と消費拡大を実現するために、これまで各々に取り組んでいた企業、団体が一丸となり、九州全域でキャッシュレス決済インフラを整えていくことを目的とした本コンソーシアムを発足させるものです。
そして、ここ九州においては、中国人を始めとする海外観光客の来訪数が増加しつつあり、九州の地域経済の拡大を考えた際、海外観光客の消費を促進する観点からも、決済のキャッシュレス化への対応は喫緊の課題だと認識しています。
そこで我々は、今後も大きな増加が見込まれるインバウンド観光客の九州地域へのさらなる誘致と消費拡大を実現するために、これまで各々に取り組んでいた企業、団体が一丸となり、九州全域でキャッシュレス決済インフラを整えていくことを目的とした本コンソーシアムを発足させるものです。
コンソーシアム趣旨
九州の観光・インバウンド関連企業、金融機関、自治体、その他団体等が連携し、九州全域にキャッシュレス決済インフラを整備することで、訪日中国人をはじめとするインバウンド観光客の誘致と域内消費の最大化を実現し、九州地域の経済活性化に貢献することを目指します。コンソーシアム ロゴ
活動内容
・九州地域へのインバウンド観光客の誘致と消費拡大を目的とした、モバイル決済等のキャッシュレスサービスに関する勉強会の開催と情報交換・九州全域にキャッシュレス決済インフラを整備するための、モバイル決済等のキャッシュレスサービス導入促進に関する情報発信およびイベントの主催、後援
・決済アプリ等を通じた九州観光情報の発信や、来訪・決済データを活用したマーケティング活動に関する情報交換ならびに連携協議
・その他コンソーシアムの目的を達成するために必要な活動
発足時の参画企業(含む参画予定企業)
座長:唐池 恒二(九州旅客鉄道株式会社 代表取締役会長執行役員)副座長:髙田 明(株式会社 A and Live 代表取締役 株式会社V・ファーレン長崎 代表取締役社長)
【理事企業】
岩崎産業株式会社
九州旅客鉄道株式会社
第一交通産業株式会社
西日本鉄道株式会社
フェニックスリゾート株式会社
福岡地所株式会社
三菱地所・サイモン株式会社
【賛助会員】
株式会社アイリッジ
株式会社NTTドコモ
株式会社ぐるなび
株式会社佐賀銀行
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
株式会社十八銀行
株式会社西日本フィナンシャルホールディングス
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
PayPay株式会社
LINE Pay株式会社
※参画予定企業・団体を含む
(2018年10月4日時点、五十音順)
事務局:アリババ株式会社
オフィシャルサイト
https://kyushu-cashless.jp≪本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先≫
九州キャッシュレス観光アイランド推進コンソーシアム広報事務局(株式会社プラップジャパン内)
担当:柴田・辻・安田
MAIL: kyushu_consortium@prap.co.jp