2019.03.26
ニュースリリース
アリペイ、訪日中国人向けに「桜キャンペーン」を開催、過去最大となる約6万店舗が参加
アリペイジャパン株式会社(所在地:東京都中央区、代表執行役員CEO:香山誠、以下アリペイジャパン)は、桜の見頃を迎える3月20日から4月20日までの期間中、訪日中国人向けにお得なクーポンが貰える桜キャンペーンを開催いたします。参加店舗数は過去最大の約6万店舗です。
キャンペーン期間中に、訪日中国人がキャンペーン対象店舗にて、アリペイを使用して商品を購入し免税カウンターにて手続きをすると、免税額がアリペイにキャッシュバックされると同時に、最大520元(約8500円(※1))相当の免税特典クーポンが配布されます。当クーポン取得後、クーポンの割引金額以上の決済をアリペイ上で行えば、決済金額から自動的に減額される仕組みになっています。当クーポンは期間中2回まで発行可能です。
また、キャンペーン期間中の3月20日から4月10日には、訪日中国人が8%オフで商品を購入できるクーポンもアリペイ上で配布いたします。本クーポンは観光エリアごとに配布し、一エリアで一回ずつ使用できます。
キャンペーンを開始した3月20日から本日3月26日までの時点で、アリペイを通じた取引件数は昨年同期比2.7倍以上となっています。アリペイジャパンは桜シーズンに合わせて開催する本キャンペーンを通して、年々増加する訪日中国人の利便性を高めると同時に、インバウンド消費で地域の活性化に貢献します。
◾️キャンペーン概要
◎キャンペーン期間
免税特典クーポン:2019年3月20日(水)~2019年4月20日(土)
8%オフクーポン :2019年3月20日(水)~2019年4月10日(水)
※参加店舗によってキャンペーン期間は異なります
◎キャンペーン参加店舗数
約6万店舗
◎キャンペーン参加店舗(一部)
髙島屋(新宿店、日本橋店、大阪店、京都店)
大丸(札幌店、東京店、神戸店、梅田店、心斎橋店、京都店)
松坂屋(上野店、静岡店、名古屋店)
三越(銀座店、日本橋本店、名古屋栄店、福岡店、岩田屋本店)
阪急百貨店(うめだ本店)
阪神百貨店(梅田店)
阪急メンズ(東京、大阪)
近鉄百貨店(あべのハルカス近鉄本店)
デパートリウボウ
訪日外国人観光客による旅行消費額は年々増加しています。2018年には全体で約4兆5,064億円に達し、そのうち訪日中国人による消費額は1兆5,370億円(※2)でした。また、アリペイの調査結果によると、2019年2月4日から2月10日までの春節期間中、アリペイの取引金額が日本は昨年同期比2.6倍に達し、香港、タイに次いで世界3位でした。増加率は香港、タイを上回っています。
アリペイは2015年に初めて日本に導入され、47都道府県で導入実績があり、免税店や百貨店、家電量販店など、訪日中国人の多い施設に加え、観光地や日本各地の商店街、アウトレット、コンビニ、ホテル、テーマパーク、飲食店など様々な施設や利用シーンに導入されています。25の地方空港でアリペイが使用可能になり、さらにタクシーへの導入も進むなど、訪日中国人が日本国内で移動する際に不自由なくモバイル決済ができるようになりました。
◾️アリペイについて
アント フィナンシャル サービスグループが提供する世界有数の決済およびライフスタイルプラットフォームです。海外でも中国人向けのオフライン決済サービスを世界50以上の国と地域で提供しており、グローバルパートナーを合わせたアクティブユーザー数は10億人以上となっています。アリペイの決済を通じた免税サービスは35の国と地域で提供しています。また、250以上の海外金融機関および決済ソリューションプロバイダーと協力して、海外を旅行する中国人観光客および中国の越境ECサイトを利用する海外顧客の決済を可能にしています。現在27の通貨で利用できます。
※1:1元=16.4円で計算
※2:出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外国人消費動向調査」
http://www.mlit.go.jp/common/001268656.pdf
◾️本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
アント フィナンシャル サービスグループ広報事務局
担当:王、柴田、楊 MAIL:antfin@prap.co.jp