世界の金融テクノロジー業界が参加し、4月に上海にて第1回を開催
世界最大の決済・ライフスタイルプラットフォームのアリペイ(Alipay:支付宝)を運営するアント フィナンシャル サービスグループは2020年1月15日、世界中の金融テクノロジー業界が一堂に会し、デジタル技術を通して、より包括的で環境に優しく持続可能な未来の世界を目指すフィンテックカンファレンス「INCLUSION(インクルージョン)」を創設することを発表しました。
アリペイ及びアント フィナンシャル サービスグループがアリババグループと共催する第1回INCLUSIONは、金融テクノロジーの国際的な中心地である上海にて2020年4月23日〜25日の3日間に渡り開催されます。同カンファレンスには世界各地から最大3万人の来場が見込まれ、世界最大級のフィンテックカンファレンスになると予想されます。
著名な起業家、経済学者、金融機関、テクノロジー企業、調査会社を代表するリーダーなどが講演し参加者と交流します。講演では、より包括的な金融、多様な商取引、効率的な都市生活の実現など、世界の未来を変える根本的な問題が取り上げられます。
■アント フィナンシャル サービスグループ 国際事業部プレジデント Douglas Feaginのコメント
「フィンテックカンファレンス『INCLUSION』を上海で初開催できることを嬉しく思います。INCLUSIONの創設を通して、ブロックチェーン、IoT、人工知能といった技術革新の活用による金融、商業、環境の持続的発展の促進について力強い議論が交わされることを期待しており、同時に世界経済全体の協力体制が拡大すると考えています。」
歴史ある上海・外灘(ワイタン)エリアの近くで開催される3日間のカンファレンスでは、世界のデジタルエコノミー、デジタルファイナンス、革新技術、商業と街、持続可能性といったテーマを主に扱う基調講演やパネルディスカッションを含む100以上のフォーラムが予定されています。併設される展示エリアやスペシャルゾーンでは、最新のフィンテック革新やデジタルライフスタイルのトレンドが紹介されます。
アント フィナンシャル サービスグループは、フィンテックカンファレンスINCLUSIONをヨーロッパや東南アジアなどの他の国際的なフィンテック中心地に拡大していく予定です。会場やチケットに関する詳細は http://www.inclusionconf.com/en で公開予定です。
■フィンテックカンファレンス「INCLUSION」について
世界中の金融テクノロジー業界を一堂に集め、デジタル技術を通して、より包括的で環境に優しく持続可能な未来の世界を目指すカンファレンスとして、2020年に設立されました。2020年4月に3日間にわたり上海で開催される第1回目のカンファレンスには最大3万人の来場者が見込まれ、世界のデジタルエコノミー、デジタルファイナンス、革新技術、持続可能性といったテーマを主に扱う基調講演やパネルディスカッションを含む100以上のフォーラムが予定されています。
■アント フィナンシャル サービスグループについて
2014年10月に設立されたアント フィナンシャル サービスグループは、革新テクノロジー企業として包括的な金融サービスを世界に提供することを目指しています。中国杭州に本社を置く同社が2004年に立ち上げたオンライン決済サービスのアリペイ(Alipay)は、世界最大の決済およびライフスタイルプラットフォームに成長しました。
アント フィナンシャル サービスグループは、アリババエコシステムの一部としてアリババグループと共に、世界中のどこでも簡単に取引ができるサービスを目指しています。当社の革新的なテクノロジーを通して、安全で環境に優しい持続可能な包括的金融サービスを世界中の消費者や中小企業に提供することで、社会におけるより大きな価値と世界中の平等な機会の創出に尽力しています。
詳しくは、ウェブサイト(https://www.antfin.com/)、Twitter(@AntFinancial、@Alipay)をご覧ください。